『ハイキュー!!』② 好きな試合編

昨日に引き続き、ハイキューのお話しです。

ハイキューの作中で好きな試合をランキング形式で3つ書いていこうと思います!

好きな試合と選出理由を簡単に紹介します。

 

3位 烏野高校VS音駒高校(春高3回戦)

 

この試合はなんといっても影山が日向を飛ばせるために、今までやっていなかったトスを上げて日向に勝負させる面が激アツです!

音駒とは何度も何度も対戦しているライバル関係。

「ゴミ捨て場の決戦」=特別な試合というだけでも激アツなのに、試合内容もさらに激アツ!

日向と研磨、月島と黒尾、田中と山本、西谷と夜久などライバル関係・師弟関係も交差し、物語を振り返るのにも最適な試合といえます。

 

このお祭り感。

終わってほしくなかったんだよなあ。

 

2位 烏野高校VS白鳥沢学園(春高予選決勝)

 

全国3本指エースの中でも、おそらく最強なんじゃないかと思われるウシワカとの対戦です。

もちろん、白鳥沢の選手層は厚く、天童や五色など「個の力」が際立ったチームです。

 

試合の絶望感は、作中1,2を争いますね。

いや、こんなん勝てるわけないって何度思ったことか。

 

この試合は、コンセプトの戦いが見どころです。

「シンプルイズベスト」の白鳥沢と、

「数的有利を作り何度も攻撃する」烏野の、

コンセプトがぶつかります。

 

白鳥沢の鷲匠監督自身が、体の小さいことに悩み、自分もシンプルな強さが欲しいと願って作り上げたのが白鳥沢です。

 

ウシワカに何度も挫かれ、白鳥沢の強さに何度も折れながらも、コンセプトの戦いを烏野が制するのは、見ていてとても楽しいものがありました。そのために消費するカロリーえぐいけどね。

 

1位 烏野高校VS稲荷崎高校(春高2回戦)

 

昨日も、宮侑を紹介した時に触れましたが、個人的にはこの試合が圧倒的トップです。

 

見どころしかない試合です。

 

日向の成長、影山の成長、田中の成長。

それらをもってしても、烏野を凌駕するかのような稲荷崎の柔軟性。

 

作中トップの絶望感があったにも関わらず、この対戦自体は白鳥沢との戦いよりも雰囲気は重くなかった気がしています。

なんでなんだろ?

 

稲荷崎高校の横断幕「思い出なんかいらん」

は、座右の銘にしています。

文字通り読んでしまうと、いろいろ語弊があるかもしれません。

この言葉は、1位になってもいないやつが昨日を守って明日なにになれる?、という意味があり、明日に向かってチャレンジし続けることの重要性を説いています。

まさしく今の自分に必要な言葉だと思っています。

 

そんな様々な要素を含め、この試合がナンバーワンです!

 

以上、好きな試合トップ3の発表でした〜

 

「継続は力なり」